ハゲをカツラで隠している芸能人は誰？とか？ヅラ疑惑。実はあの人はカツラだったなど、よくネットでまことしやかに暴露というか憶測してる話題を目にする事はありますが今回はそう言う話ではありません。ハゲなりにあえてそのハゲを隠す事無く、うまくヘアースタイルでカバーしている芸能人はいないだろうか？いや、いるはずだという仮説のもと、検証していこうという企画になります。
ハゲでもかっこいいモテハゲ芸能人って誰？
すぐに思いつく芸能人として、ハリウッド俳優でもある渡辺謙さん。彼なんかあまり薄毛のイメージは無いかもしれませんが、よく見ると結構キテます。しかし、そんなことを微塵も感じさせないところがスゴい俳優さんだなと思うのです。
次に個性派怪優の竹中直人さん。この方はもともと芸人出身の人で、俳優というより怪優。それでも若い頃は髪の毛はフサフサしてましたが年齢とともに薄くなっていき、現在はほぼスキンヘッドな状態ですが、その薄毛を隠そうともしません。あふれる個性がハゲ頭など気にもさせない強烈な個性を感じる人です
。
次に思い浮かべるのは所ジョージさんですかね。この人の場合はハゲというより、おでこが少し広いのかな？という印象かもしれませんが、立派なM字ハゲの部類に入ると思います。彼の場合は金髪に染めて印象を明るくしてるような気がしますね。
次は松山千春さんですね。この方はデビュー当時は長髪でフサフサしていましたが、だんだん薄くなり、今ではすっかりスキンヘッドになってしまっています。「残された少ない髪に頼りたくないんだ」と言ってスキンヘッドにしたという話を聞いた事があります。
あと谷村新司さん。このかたはハゲというよりオデコが異様に広いだけという気がしますが、そのオデコの後退具合を隠すためにデビュー当初はキャップをかぶったりツバ広の帽子をかぶったりしていました。最近はあまりかぶり物をしないで、そのままの状態でいらっしゃる場合が多いようですが、私が思うに、白髪にはなったけどオデコの後退具合は若い頃とあまり変わっていない印象です。
その他では海外の俳優さん、特にハリウッド俳優で例を挙げるとブルース・ウィリスさんですね。この方もダイハードで銀幕に出てきた時はまだ髪の毛がありました。フサフサと言うよりすこし少なめな髪量でしたが、年とともに薄くなり、現在は完全なスキンヘッドですね。
薄いなりにそのまま薄毛をキープしてるハリウッド俳優で思い出すのがニコラス・ケイジさんです。ナチュラルなハゲ方というのも変ですが、残った髪の毛を剃り落すこともなく、自然のままにしている印象があります。
あとはジョン・トラボルタさん。かなり古い話になりますが、ナイト・フィーバーで出てきた時はフサフサしてたのですが、この方も次第に薄くなり、どの映画かは失念しましたが、悪役で出てきてツルッツルになっていた時はびっくりしました。
【ハゲの髪型で注意すること】
ハゲの髪型で注意しなくてはならないのは髪量のバランスだと思います。どういう事かというと頭の箇所でも薄いところとそうでないところのバランスが悪いと薄いところがどうしても目立つので、そこのコントラストを自然にカットしてもらう感じでしょうか。
たとえばトレンディーエンジェルというお笑いコンビの斎藤さん。彼はお笑いとしてハゲを晒してますので、あえて隠すような事はせず、逆にハゲをネタにしているのですが、彼のような髪型は、ハゲが強調される典型的な髪型と言えるでしょう。つまりおでこから頭頂部が薄毛で側頭部から後頭部にかけて髪の毛が残ってる状態ですね。
これだとおでこから頭頂部に掛けての薄毛がもの凄く目立ち、見る人に「この人ハゲてる」という強烈な印象を与えてしまいます。悪い例で出して恐縮ですが、一般人の場合、トレンディーエンジェルの斎藤さんの様な髪型をしてはいけないという反面教師的例として挙げさせて頂きました。
側頭部と後頭部に髪の毛が残り、オデコから頭頂部に抱えて薄くなるというハゲ方をした場合は、いっその事残ってる髪の毛を全部剃ってスキンヘッドにしてしまうか、残すにしてもかなり短く、残ってる髪の毛を一分刈りくらいの短さにして、ハゲに寄り添うというか、とにかく短い方にバランスを合わせた方が良いと思います。
不思議なモノで側頭部から後頭部がハゲているという人はあまりというか全然見た事は無く、ハゲというとオデコがだんだん後退していくタイプか、頭頂部の髪の毛がなくなるタイプになりますね。そういうタイプのハゲがほとんどですので、ハゲで髪型に注意する場合は、無理して隠そうとしない方が良いと思います。薄ければ薄いなりにカッコ良く見せる方法はあると思うのです。
【芸能人に学ぶモテハゲヘアスタイルと頼み方】
髪の毛が薄い芸能人で、あえてハゲを隠そうとしないで堂々としている人たちを先ほど挙げさせて頂きました。今思い出しましたが、元競輪選手の中野さんは大手カツラメーカーの某社のコマーシャルに出演して、とある番組でもカツラを外して見せてたりしていましたが、そういうカツラの俳優さんが誰かなんてことは、一般人には判りませんので、あえてハゲのまま、芸能活動してる俳優さんを参考にしていきたいと思います。
先ほど挙げさせて頂いたハゲている芸能人の場合、2つに分かれると思います。１つは短めに刈っている場合、もう１つは残った髪の毛を剃り落してスキンヘッドにしてしまってる、もしくはそれに近い場合と2分されるという事です。
ココから見て分かる事はハゲを隠さない芸能人の場合は、堂々とハゲを晒している事が分かります。あとは残された髪の毛と薄いところのバランスが取れている髪型をしているのが分かります。または髪の毛を染めたりして印象を変えていたりしています。さすがに会社員の方で金髪はマズいと思いますが、ぱっと見黒いけど実は茶色に染めているとか、そう言う事も出来ると思います。
実際に理容室とか美容室に行ってカットを頼むとき、理容師さんや美容師さんは髪の毛をカットするプロですので、ハゲの方が来店してその人の頭の状態を見れば、髪の毛が薄いことなんかは彼らには判りきっている事なのです。
ですので、自分でこだわりの髪型があれば、そのまま堂々と発注して髪の毛をカットしてもらえば良いですし、もし髪型をどうすれば良いのか判らない場合であれば、素直に担当に付いてくれた人に相談してみれば良いのです。そうすればあちらもプロフェッショナルですので、ヘアカットの写真を見せて相談に応じてくれる事でしょう。
大事な事はこそこそしないでハゲを恥ずかしいと思わず、自分はそれを受け入れていて尚且つカッコ良い髪型はどうなんでしょうか？と相談すれば、担当してる方は自分の腕の見せ所とばかりに張り切ってくれるハズです。そう言う場合は職人として燃えるハズなのです。
【ハゲの髪型完全攻略！芸能人に学ぶ編まとめ】
ハゲている芸能人に学ぶ髪型ということで見てきましたが、一言で行ってしまえば、薄い方に合わせたバランスの良い髪型にするか、いっその事全部剃り落してスキンヘッドにしてしまうのが一番手っ取り早い方法ではないかとここではこういう結論にしたいと思います。
ただ、芸能人の場合、プロのスタイリストさんが専属で付いていたりするので、そう言う人たちの髪型がどうなのかを注意して見れば、何か参考になる事が必ずあると思います。そういう芸能人を良い手本として自分たちの髪型をどうするか考えるのも良い方法なのでは無いでしょうか？
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