M字ハゲお助けアイテム“カツラ” 上手く取り入れるための基本知識

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M字ハゲにおすすめのカツラ

M字ハゲとは

M字ハゲとは、額の生え際の両側から髪の毛が薄くなって行く進行性の早い薄毛の症状です。 おでこの真ん中あたりの髪の毛は特に変化しないので剃りこみを入れたような状態といわれています。アルファベットのM字に似ているのでM字ハゲといわれているのです。

M字ハゲは本人も気づきにくいといわれ、ある時、髪を書き上げてみた時に薄くなっていることに気づいたりして、気が付いた時にはすでに進行しているという特徴があります。生え際の髪の毛が元々薄いところから進行していって、最近抜け毛が多いと思いながらも見た目に髪の量がそれほど変わりませんので、抜け毛が気になったら要注意ですが、一度進行したものは放置しておいても改善しないといわれ、早めの対策が重要です。そのため、カツラを選ぶ場合、カツラと同時に対策を行うことはとても大切です。

M字型タイプの薄毛の人にはどんなカツラが良いのか?

M字ハゲの人にはどんなかつらがいいのか

薄毛対策のためにカツラを使用すると、使用している本人が精神的な安定が得られるというメリットがあります。カツラは、薄毛になっていく生え際を自然に見せるという、違和感のほとんどない仕上がりになる高機能カツラも多くなっていますので、人に見られるのは抵抗があるという人にはカツラはおすすめです。

最近のカツラは種類も用途も様々なものがでていてどんなカツラを選ぶといいのか迷ってしまいます。M字型脱毛の人には部分タイプのカツラがおすすめです。部分タイプのカツラは抜け毛が気になる男性に多く使用されているカツラです。特殊なピンが取り付けられていて、その土台になっているのは自身の髪というカツラです。髪の毛にピンを用いてカツラをつけて使用し、着脱も比較的簡単で、よく使用されているスタンダードなタイプのカツラといえます。

部分タイプのカツラには、テープや特殊な薬剤などを用いて接着させるタイプや編み込み式になっているカツラがあります。例えば、テープタイプのカツラというのがあります。気軽に着用できるタイプのカツラで、薄毛の進行がそれほどでもない状態に使用することで、少し気になる部分をカバーすることができます。もう少し進行しているという場合には編み込みタイプのカツラがおすすめです。それぞれの人の症状に応じて適切なものを選択できます。そこで、もう少し詳しく、M字脱毛に適した部分タイプのカツラについてご紹介したいと思います。

テープや特殊な薬剤で着けるタイプのカツラ

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テープタイプのカツラは、薄い膜状のものに髪の毛をつけて、頭皮に接着させるというタイプのカツラです。 テープタイプのカツラは一度装着する着脱ができません。しかし、仕上がりが、自然で、使っている時も自身の髪の毛と同じような着け心地で自然に使用できるといわれています。

特殊な薬剤などを用いて髪の毛をつけるタイプのカツラなどもあり、様々なタイプのカツラがあります。どちらのタイプも接着させたら定期的にサロンに出向き、不自然にならないようにケアする必要がありますが、自然な仕上がりで、カツラだと一見してもわからないというメリットがあって、薄毛対策用のカツラは昔から人気があります。

編み込みタイプのカツラ

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テレビCMでなどでおなじみの、カツラには見えないタイプのカツラが編み込みタイプのカツラです。このカツラはある程度地毛がしっかりしている場合に、自身の髪の毛に数本の髪を結びとめて髪を増やしていくタイプのカツラです。一度、施術してもらうとシャンプーを普通にできて、自身の髪と同じようにセットもできます。着脱はできませんが、とても自然に見えて、違和感も少なく、髪の毛の薄毛が気になる人に高く支持されているカツラです。

しかし、編み込みタイプのカツラのデメリットとして、地毛は段々と伸びてきますが、 編み込んだ髪の毛は伸びることができないため、定期的なメンテナンスが必要になってくるという点が挙げられます。また、時間が経つと抜けてしまうといった特徴があります。

M字型脱毛を含めて全体的な脱毛の場合のカツラ

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M字型脱毛を含め、全体的な脱毛が進行している場合のカツラに、頭全体に被って使用するタイプのカツラがあります。全体をカバーするので、M字型の薄毛がかなり進行した時などに使用すると全体的な印象という意味でもおすすめです。

アートネイチャーやアデランスなどのカツラを専門に取り扱う会社などが有名ですが、それぞれの会社のこだわりの技術によって、オーダーメイドに対応しているものも多くあり、最新のテクノロジーが活用され、丈夫で使い心地が良く、従来のものに比べると通気性もいいというものも多くあります。

地肌をいたわりながら、できるだけ負担を掛けないように地肌に空気が届きやすく、軽く、丸洗いできるようなものも出ており、育毛などのサービスと組み合わせながら使用できるようになっていたりします。

全体タイプのカツラは部分タイプのカツラよりも定期的なメンテナンスを必要とするものもあって、全体タイプのカツラを作る場合には会社や自宅から通いやすいところにあるサロンを利用するというのもポイントといわれています。

選ぶときの注意点は何か?

M字タイプの進行性の薄毛の人はこのような様々なタイプのカツラから自身の髪の状態や使用方法、メンテナンスのしやすさや予算、仕上がりなどに合ったものを選ぶということが大切といえます。

M字の脱毛をカツラでカバーする場合には、カツラのデメリットを知った上で、検討してから使用することも大切です。カツラは髪の毛に髪の毛でないものを装着しますので次のような点は必然的に発生してしまう欠点といえます。

カツラを選ぶ時の注意点

頭皮には負担がかかる

カツラは髪の毛や頭皮に直接装着するものなので、頭皮へは負担がかかるという点があります。最近のカツラはより改善され、機能性も高まってきているといっても、やはりかつらをかぶると頭皮は蒸れます。また、カツラで髪の毛が引っ張られたりして、残っている髪の毛への負担が心配されるということがあります。育毛を同時に行う場合には、この点は大きなデメリットといえます。

M字脱毛が根本的に治療できるというわけではない

カツラは脱毛しているところをカバーするために使用されますので、M字型脱毛の根本的な症状が改善するというわけではありません。それに対し、育毛剤などを用いたケアは、問題に根本的にアプローチでき、問題そのものを改善していくことができますが、M字型脱毛の治療が行われるわけではありませんので、脱毛の症状改善を図る場合には、治療を行うことが必要といえます。

維持費が高い

カツラは高価です。特に全体的な部分をカバーできるカツラで最新のテクノロジーなどが摂り入れられているものは高価なものが多くなります。周りに知られないくらい自然に見えるもので高級品といわれているものになると、部分タイプのカツラでもその価格は数万円といわれています。

また、一度購入すればそれで完了というわけではなく、継続的な使用をするなら、日々のメンテナンスも必要です。とくに、蒸れ易い全体タイプのカツラになると、衛生的に使用することは不可欠です。蒸れると髪の毛の根毛にとってもよくありません。人の毛と同じレベルでしっかりとしたケアが必要とされるという点でも、購入したサロンなどで受ける定期メンテナンスも必要になります。

まとめ

正しいカツラ選びをしよう

M字タイプの進行性の薄毛の人がカツラを購入する場合には様々なタイプのカツラから、自身の髪の状態や使用方法、メンテナンスのしやすさや費用などや、仕上がりの良さなどのバランスが大切だといえます。これらを踏まえてできるだけベストなものを選ぶことがおすすめです。
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