【爆笑】トランプ氏はカツラなのか？植毛なのか？疑惑に迫る！

「絶対にありえない」「まさかまさか」と言われながら、最後の大逆転劇を果たし見事にアメリカ合衆国次期大統領となったドナルド・トランプ氏。
自身はニューヨークを拠点とする不動産関連の会社を経営し、世界の大富豪としても知られるトランプ氏ですが、次期大統領が決定する前後からトランプ氏には「あるうわさ」が立ち上っていたのを皆様はお気づきになられましたでしょうか？
次期大統領となるトランプ氏に上がっていたうわさ、それは「トランプ氏はカツラ、もしくは植毛をしているのでは！？」という“カツラ・植毛疑惑”です。
歯に衣着せぬ過激な発言の数々でその挙動が注目されるトランプ氏ですが、今回は彼の問題発言ではなく、うわさになっている「カツラ・植毛の疑惑」について迫ってみたいと思います。

1 そもそも次期大統領のドナルド・トランプ氏ってどんな人なの？
2 ドナルド・トランプ氏の「カツラ」「植毛」説は本当なの？
3 世界中でもて遊ばれ始めたトランプ氏の「ひさしカット」とは？
4 トランプ氏の「ひさしカット」を解説するサイトまで登場
5 結局、トランプ氏は「カツラ」なの？それとも「植毛」なの？
6 トランプ氏の元妻が薦めた「「薄毛治療」の失敗」と再び沸き起こった「植毛疑惑」とは？
7 まとめ

そもそも次期大統領のドナルド・トランプ氏ってどんな人なの？

2016年11月に行われたアメリカ大統領選挙を制し次期大統領となったドナルド・トランプ氏。
生年月日は1946年6月14日の70歳（2016年時点）というトランプ氏は、ニューヨークを拠点とする不動産王として知られ、父親の不動産事業を受け継いでからはアメリカ全土はもちろんの事、世界中でもその名を知られる「不動産セレブ」として事業経営を行っていた人物です。
今でもアメリカ国内には各地に「トランプ」の名が冠せられたビルがいくつも存在している事でも有名なトランプ氏ですが、彼が今回行った過激発言には、「メキシコとアメリカの間に実際の壁を作って不法移民や麻薬の供給を断つ」を始めとして、「日本はアメリカが攻撃されても守ってくれないのだから、アメリカ軍は日本が攻撃されても守らなくても良い」とする発言や、「アメリカ合衆国を抜け出して外国で事業を行っている企業に対しては従来の数倍以上の法人税を課税する」などの国外で経営を行っているアメリカ企業に対しての過激な課税措置などについても言及しており、「今までにいなかったタイプの大統領候補」としてその一挙手一投足がアメリカや世界中のマスメディアから注目されていた人物です。

ドナルド・トランプ氏の「カツラ」「植毛」説は本当なの？

過激発言で世界中にその名を知られるようになったトランプ氏ですが、彼がアメリカ国内のマスメディアの前に姿を現した時には、トランプ氏の「不自然なヘアースタイル」が過激発言と同じように注目されるようになりました。
ドナルド・トランプ氏は、金髪の典型的な白人のアメリカ人の髪の毛の色をしているのですが、不自然なのはその金髪をいわゆる「9:1分け」にして分け目を作り、前髪をまるでカツラのような不自然な形にして「日よけのひさし」のような形を作っておでこの上にセットしているのです。
この「ひさしカット」はアメリカ国内はもちろんの事、世界各国でも「不自然だ」との声が沸き起こり、世界中で話題となっています。

世界中でもて遊ばれ始めたトランプ氏の「ひさしカット」とは？

特に面白いのはスウェーデンのストックホルムの広告制作会社が作成したウエブサイトで、「ひさしカット」をしたドナルド・トランプ氏のそっくりさんの男性の髪の毛に至近距離でトランペットを吹いて風を吹きかける、という動画が話題となり、ネットでも一時注目を集めていました。
http://trumpdonald.org/　というウエブサイトです。
ものすごく笑えます。

トランプ氏の不自然な髪型については日本の発明王として知られるドクター中松博士も大いに興味を示しているとのことで、さっそく中松博士はトランプ氏の為に「守り髪」という手裏剣が内部に仕込まれた特殊な「ひさしカット」スタイルのかつらを発明。しかもこれで特許・商標を取得しているのです！
「いざという時にはこれを投げつけて欲しい」と、トランプ氏に「守り髪」を贈呈する意思がある事を公表していました。
中松博士が本当にドナルド・トランプ氏にこの「守り髪」を贈ったのかは不明ですが、いずれにしろトランプ氏の不自然で変わったヘアスタイルは世界中の有名人にも関心を抱かせる「何か」があるようですね。

＜守り髪の話は、動画の19分35秒付近から＞

トランプ氏の「ひさしカット」を解説するサイトまで登場

スウェーデンの広告制作会社や日本のドクター中松博士までをも巻き込み始めたトランプ氏の「ひさしカット」ですが、この不自然なトランプ氏のヘアスタイルについては、「髪の毛を後頭部や頭頂部周辺から生え際付近に持ってきて、さらに横にウェーブをかけて流すようにセットする」という「人類が想像出来る中でももっとも複雑な髪の毛の流れ」をしているとされており、米国のサイトでは不自然なトランプ氏のヘアスタイルをどのようにして作り上げているのかについて手順つきで解説するサイトまであるのです。

ちょっと古いですが、かのタイムの記事から引用します。

結局、トランプ氏は「カツラ」なの？それとも「植毛」なの？

世界中の人たちからネタにされているトランプ氏のヘアスタイルですが、どうやら「カツラ」や「植毛」ではなさそう、という事が徐々に明らかになってきています。
その理由として、トランプ氏はかつら・植毛疑惑について大統領選挙の選挙期間中にアメリカのサウスカロライナ州にて開かれた選挙集会にて、「私の髪はかつらなどではない！」とはっきりと発言して、実際に選挙会場にいた聴衆の一般人女性を壇上に上がらせて自らの髪の毛を女性に触らせるなどのパフォーマンスを行っていた、とする理由があります。
このパフォーマンスでは「これはれっきとした私自身の髪の毛だ。私は断じてかつらなどではない！」と大声で叫んでいたそうですが、逆にそれほどまでに興奮して「カツラ・植毛」疑惑を否定されるとかえって「アヤシイ」と感じてしまうのは私だけでしょうか？

トランプ氏の元妻が薦めた「「薄毛治療」の失敗」と再び沸き起こった「植毛疑惑」とは？

「じゃあ、トランプ氏はカツラでも植毛でもないんだね」と全世界の人がこのパフォーマンスで納得したかどうかは定かではありませんが、そんな涙ぐましいトランプ氏の必死のパフォーマンスを根底からくつがえすような「爆弾発言」が飛び出しました。
その「爆弾発言」とは、トランプ氏の元妻である女性からかつて薄毛治療を薦められ実際に治療を受けるもトランプ氏の薄毛は治らずにむしろ治療の失敗により薄毛が悪化、それを隠す為に植毛を行った、という事が、トランプ氏がその内容を否定している「ドナルド・トランプ伝記」（非公認）に記述されているのです。
自分自身では「カツラや植毛ではない」と発言したトランプ氏ですが、元妻に薄毛治療を薦められて失敗し、その後植毛に踏み切った、というストーリーは確かに「いかにもありそう」な話ですが、真相はいまだ闇の中です。