インプラントで薄毛を解消!気になる薄毛と歯並びの関係とは?

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突然ですが、薄毛やハゲに悩んでいる人にお伺いしますが、あなたは歯並びが悪くありませんか?
実は、薄毛の症状には歯並びの悪さやかみ合わせの悪さが影響を及ぼしている事が明らかになっています。

歯並びと薄毛の関係

歯並びと薄毛は一見すると無関係のように思われますが、実は歯のかみ合わせは薄毛を始めとして身体中のあちこちに悪影響を及ぼす事が研究結果から明らかになっています。
健康情報にお詳しい方であればご存知の方も多いかと思いますが、歯のかみ合わせの悪さは健康以外にも薄毛の症状にも悪影響を及ぼすのです。
歯並びの悪さはイコールかみ合わせの悪さにつながり、かみ合わせが悪くなると一般的な症状として知られる肩こりや偏頭痛などのかみ合わせの悪さによって引き起こされる典型的な諸症状をひきおこします。
この「歯並びの悪さによって引き起こされる典型的な症状」の一つに、薄毛の症状が入っているのです。

歯並びを悪くする虫歯のメカニズムについて

人の歯は親知らず4本を入れると上下左右すべて合わせて32本の天然の健康な自然な歯が生えてきます。
この内4本は親知らず、つまり第3大臼歯と呼ばれる奥歯の上下左右の一番奥にある歯を除けば、28本の歯が通常であればどの人にも生えてくる計算となります。
32本ないしは28本の歯は毎日の歯磨きによるホームケアで歯垢であるプラークをきれいに掃除する事で、虫歯菌であるミュータンス菌や乳酸菌であるラクトバチルス菌などの細菌類でも虫歯の原因菌に分類される細菌が棲家としている、歯の表面物質であるエナメル質にプラークが付着するのを防ぐ事が出来、虫歯の原因菌であるミュータンス菌やミュータンス菌が作り出した虫歯の穴を深く大きくしていってしまう乳酸菌であるラクトバチルス菌を掃除する事が可能です。
しかし、これら毎日の歯磨きを使ったブラッシングを怠っていると虫歯になりやすくなります。
虫歯は幼い生まれたばかりの赤ちゃんにはミュータンス菌自体が赤ちゃんのお口の中には存在していません。
きれいなお口を持って生まれた赤ちゃんが、お母さんやお父さんとキスをしたり、大人と一緒の食べ物を分け与えられて回し飲みや回し食べをしてしまうと、その時初めて虫歯の原因菌であるミュータンス菌が赤ちゃんのお口の中に感染して赤ちゃんが虫歯菌を持つキャリアとなってしまいます。
このように、虫歯をひきおこす原因菌のミュータンス菌は生まれたばかりの赤ちゃんにはおらず、後にキスをする事や食べ物や飲み物の口移しなどが原因となり、赤ちゃんは虫歯菌であるミュータンス菌を歯の中に受け入れてしまうのです。
この為、歯科業界では虫歯は「一種の感染症」という意見もあります。

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虫歯が歯並びの悪さと薄毛の症状を加速させてしまう

毎日のホームケアで歯磨きを行う事や、歯のプロフェッショナルである歯科医師や歯科衛生士によるPTMCと呼ばれるプロケアの歯のクリーニングを定期的に実践している人は、薄毛になりにくい事が判明しています。
これは、毎日きちんと歯磨きをする為虫歯が出来にくく、結果として健康な歯とかみ合わせを長期間にわたって維持出来る事が「薄毛にならない為の第一歩」につながるからです。
では、この逆のパターンである毎日歯磨きをマメに行わない、予防歯科の為に歯医者にも行かない、という人はどうなるのでしょうか。
薄毛の症状だけでもつらい事が多いのに、これに加えて歯磨きをしない事で虫歯になってしまった例は多く、虫歯を抜歯しなければ処置出来ない状態にまで放置しておく事はイコール歯が抜ける→かみ合わせが悪くなる、の「悪影響の黄金パターン」が出来上がってしまうのです。

かみ合わせの悪さは首の湾曲カーブをゆがめ、血行不良をひきおこします

かみ合わせの悪さにより薄毛の症状に悪影響を及ぼすのは何もお口の中の疾患である虫歯の症状に限った事ではありません。
かみ合わせの悪さは、長期間にわたって右か左どちらかの片方側だけで食べ物を噛むクセがついてしまい、結果として右か左どちらか片方に歯を食いしばる時の力が常にかかります。
その結果、偏った咀嚼で首の骨が力がかかっている方向に徐々に増加してゆき、首が次第に湾曲して首筋を通っている頚動脈などを刺激して血行が悪くなり、血行が悪くなった事で頭皮の地肌の毛細血管にも血液が通いにくくなり、その血液循環の悪さがそのまま薄毛の症状に表れてくるケースがあります。

薄毛の人におすすめのインプラント

ここまで聞いて「でも、歯医者での虫歯治療は長い間治療の為に歯科医院に通わなくてはいけなくなるし、面倒だなあ」と思われる方も薄毛の症状に悩まれている方には多いかと思います。
そこで今回ご紹介させていただくのが、薄毛の人のかみ合わせの悪さや首の湾曲を引き起こす虫歯を根本から解決するインプラント治療のご紹介です。
インプラント治療では、気になる歯並びとなっている天然の歯をまず抜歯してから本格的にフィクスチャーと呼ばれるインプラント体を治療を受ける患者様のあごの骨に直接埋め込みます。
人工の歯根と人工歯になれば、虫歯になり血行不良になる→薄毛に影響する、といった事も悩む必要はなくなります。
このように薄毛に悩む人にとっては優れた点が多いインプラント治療ですが、現在インプラント治療を受ける事を希望されている場合には、ひとまずインプラント治療を行っている歯科医院を訪れ、初診でインプラント治療について自分が聞きたい事やインプラント治療時の要望を伝える事で、インプラントを自分の人工歯根として使う準備はOKとなります。

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歯並びを健康にして薄毛の症状を防ぎましょう

今回は「インプラントで出来る薄毛解消」についてご紹介しました。
薄毛のためにインプラント治療をすることまではお勧めしませんが、もしあなたが現在、歯が悪くて歯並びも悪い事に悩んでいるのであれば、インプラント治療から薄毛にアプローチしてみるのも如何でしょうか?
なかなか治らなかった薄毛の症状も、歯をインプラントにした事で薄毛の症状がストップして抜け毛も減らせるケースがもみられます。



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