ハゲで悩むのは決して一般人だけではありません。
超大金持ちだって、政治家だって、王族だってM字ハゲに悩む人達は多くいます。ここではスポーツ界を代表するアスリートの中からM字ハゲになってしまった選手を6人紹介しましょう。
この6人に限らずハゲのスポーツ選手って、普通のハゲの一般人よりもカッコよく見えませんか?何故なんでしょうか?
その秘密は自分の仕事へプライドを持ち、堂々としている態度や生き様にあるようです。
目次
M字ハゲの大物プロ野球選手
長野久義選手
読売ジャイアンツに所属する長野久義選手は、1984年12月6日生まれの32歳。
イケメン選手としても広く認知されており、侍ジャパンにも選出されるほどの人気と実力を兼ね備えた名プレーヤーで、年俸は軽く2億円超え。さらに奥様はアナウンサーの下平さやかさんという人も羨む経歴を持っていますが、帽子の奥はM字ハゲということでファンの間でも話題となっています。
長野選手はアマチュア時代から読売ジャイアンツへの入団を希望していましたが、2006年度のドラフト会議では北海道日本ハムファイターズから指名され、これを拒否してHondaに入社をしています。Hondaの硬式野球部でも目覚ましい活躍を果たし、再び注目を集めますが、2008年のドラフト会議でも千葉ロッテマリーンズからの指名を受け、憧れの読売ジャイアンツへの入団はまたしてもなりませんでした。
翌2009年のドラフト会議でようやく読売ジャイアンツからの指名を受けることができ、晴れて入団を果たすことができましたが、こういったアマチュア時代からの長い苦労が頭髪に対しても悪い影響を及ぼしてしまったのかもしれません。
中田翔選手
中田翔選手は、広島県広島市出身で、1989年4月22日生まれの現在27歳です。
大阪桐蔭高校時代から右の大砲としての注目を浴びており、2007年の高校生ドラフトでは後に入団することになる北海道日本ハムファイターズのほか、阪神タイガース、オリックスバファローズ、そして福岡ソフトバンクホークスの累計4球団から1位指名を受けました。
プロ1年目こそ22試合の出場にとどまりますが、2年目となる2010年には9本塁打をマークするなど頭角を現し、2011年からは主力選手として活躍を果たし、主軸として定着しています。プロ8年間で累計161本塁打と爆発的な打撃力をいかんなく発揮しており、侍ジャパンにも選出され、日本代表としても中心選手としての活躍が期待されています。
順風満帆に見えるキャリアですが、中田翔選手もM字ハゲとしてネットで話題となっており、ヘルメットを外した際には確かに生え際が目立つ状態にまでM字ハゲが進行しています。いかついルックスで体格もがっしりとしており、精神的にもタフな印象のある中田翔選手ですが、人知れぬ苦労や悩みも多いのでしょうか。
まだ20代と非常に若いため、将来的な意味でも心配を残す選手です。
サッカー選手には何故かM字ハゲの選手が多い
岡崎慎司選手
イングランド・プレミアリーグのレスター・シティに所属し、2015-2016シーズンにはリーグ優勝も経験した岡崎慎司選手は、1986年4月16日生まれの30歳です。
得点能力に長けたストライカーとして活躍する岡崎慎司選手は、2008年に日本代表に初選出されると、以降2度のワールドカップに出場するなど日本代表FWの顔として活躍しており、代表通算106試合で49得点を挙げています。
岡崎慎司選手のM字ハゲは20代中盤の頃から目立ち始め、全力でダッシュしたところを映された画像や映像からは確かにM字ハゲが目立っています。しかし最近はM字ハゲに回復の兆しが見えており、植毛を行ったのではないかと推察されることも増えてきました。
余談ではありますが、岡崎慎司選手がプロとしてのキャリアをスタートさせた清水エスパルスで、その当時に監督を務めていた現ガンバ大阪監督の長谷川健太さんもM字ハゲとして有名です。
ウェイン・ルーニー選手
岡崎慎司選手と同じリーグである、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドで背番号10を背負い、イングランド代表としても長く活躍しているウェイン・ルーニー選手も、M字ハゲのサッカー選手の話題では無視することのできない存在です。
1985年10月24日生まれで31歳のルーニー選手は、16歳の頃にエヴァートンでプロデビューを果たし、名門クラブであるアーセナルから得点を奪う活躍を見せると、移籍金2560万ポンドという巨額で世界的なメガクラブであるマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を果たしました。
マンチェスター・ユナイテッド移籍後も、18歳という若さながら名将アレックス・ファーガソン監督からの信頼を受け主力選手として活躍し、以降2014-2015シーズンまで11シーズン連続で2桁ゴールを達成するなど大活躍。イングランド代表としても3大会連続でワールドカップのメンバーに選出されています。
ルーニー選手は短髪ということもあってM字ハゲがひと際目立ってしまい、若い頃からプレーだけではなく頭髪も注目されていました。しかし2011年に自毛植毛治療を受けたことを自身のツイッターで告白し、現在は治療の痕も目立たない自然な頭髪に改善されています。
ジネディーヌ・ジダン選手
1990年代後半から2000年代中盤にかけて世界一のサッカープレイヤーとも称される活躍を見せた、元フランス代表のジネディーヌ・ジダン選手は、M字ハゲのサッカー選手としてあまりにも有名です。
1972年6月23日生まれで44歳のジダン選手は、1988年にフランスのカンヌでプロとしてのキャリアをスタートさせると、ほどなくしてフランス国内の強豪クラブのボルドーへの移籍を果たし、1996年にはイタリアの名門クラブであるユヴェントスへと移籍。
ここで世界的な名手と高く評価されるようになり、2001年にはスペインのレアル・マドリードに移籍しました。順調なステップアップを刻み続けたジダン選手ですが、ユヴェントスに移籍した頃には既に頭髪は大きく後退しており、M字ハゲに加えて頭頂部のハゲも目立つようになりました。
華麗なプレースタイルで人々を魅了したジダン選手ですが、一方で激情家としても知られており、自身のラストゲームとなった2006年のワールドカップ決勝戦でイタリア代表DFのマテラッツィ選手に頭突きを見舞い、一発退場してしまったエピソードも有名です。
そういった性格もM字ハゲを若くして進行させる原因の一つになっていたのかもしれません。キャリアの晩年からは潔くスキンヘッドへと変貌を遂げ、現在は選手としても活躍したレアル・マドリードの監督として活躍し、2016年のクラブワールドカップではヨーロッパクラブの代表として来日も果たしています。
テニス界の超有名選手もM字ハゲとして知られている
アンディ・マレー選手
アンディ・マレー選手は1987年5月15日生まれの29歳です。イギリスのスコットランドで誕生したマレー選手は、2005年にツアーデビューを果たし、卓越した技術と190センチの身長を生かしたパワフルさを武器に徐々にランキングを上昇させ、2012年の全米オープンを制し四大タイトルの初制覇を成し遂げました。
2012年に開催されたロンドンオリンピックにも出場し、男子シングルスでは金メダルと、混合ダブルスでは銀メダルを獲得。その後も2度の全英オープン優勝を成し遂げるなど活躍し、2016年には不動のランキング1位として長期に渡って君臨していたノバク・ジョコビッチ選手を抜き、キャリア初となるランキング1位にまで上り詰めました。順調に成長を遂げているマレー選手は、現在は錦織圭選手のライバルとして、そして高い壁としての存在感も増しており、日本でも特に注目を浴びるテニス選手となっています。
そんなマレー選手ですが、帽子を取ると立派なM字ハゲが露わになってしまいます。現在はパーマをかけているのか、ふんわりとしたヘアスタイルでM字ハゲを見せないように努力している様子ですが、未だ根本的な解決には至っていないようです。
堂々としていればM字ハゲでもカッコイイ
以上6人のM字ハゲのスポーツ選手を紹介してみました。
この6人からは共通の「堂々としている」「毅然としている」という印象を受けます。
ハゲに悩んでいる人が持つ特有の湿っぽさを全く感じさせません。
もちろん日本や世界を代表するスポーツ選手ですし、自らの仕事に堂々としているからそう感じられるところはあるでしょう。
でもそれ以上に「ハゲていても俺は気にしない!俺は俺なんだ」という雰囲気が伝わってきます。
髪の毛が薄くなってしまってもこれだけ堂々としていれば全然カッコイイですよね。
皆さんも人前では胸を張って堂々としてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら他人からの印象が劇的に変わるかもしれません。
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