頭頂部のつむじ周りや生え際のM字ハゲに悩む43歳男性です。20代の半ば頃から周りからは気づかれなくても自身で薄くなってきたという自覚が出てきたので、そろそろ育毛対策を始めるかという重い腰をようやくあげました。
ただ発毛や育毛に関する知識も全く持っておらず、他人目線で薄毛がバレる事はないという甘い考えもあり本格的な対策をとるまでは至りませんでした。その後年を重ねると共に薄毛はどんどんと進行しさすがにこれはまずいと感じ慌てて効果があると期待されている様々は育毛対策を講じてきました。今回紹介すBUBKA(ブブカ)という育毛剤も対策の中で使用した経験があります。まだ試したことのない方は実際の効果はどうなのかと疑問に感じることも多いでしょう。
また育毛剤と併用して発毛を促進させるには何をすれば良いかや普段の日常生活で気を付けておくべき事は何かなども重ねて不安に感じる事でしょう。
ここではBUBKA(ブブカ)との出会いに至るまでの苦労や使用したみた感想を中心に色んな思いが入り巡った1年間のブブカ使用体験記を紹介していきますので参考にしてみて下さい。
目次
1.髪はすぐには生えてこないからこそ若いうちからの対策が大事
ハゲは家系の遺伝からも来ると言われていますので、自分もいつかは祖父や父のようなハゲになるのかと子供ながらに感じた事もありました。実際に小学校のアルバムを見ても周りの男子とは異なりおでこ上の生え際が薄くM字になっている事にコンプレックスを感じた事もありましたが、まだ若いから大丈夫と自分に言い聞かせながら過ごした学生時代でした。
社会人になると実家を出て会社の独身寮で生活をするようになった環境の変化も今思えば薄毛へのカウントダウンが始まったとも言えるかも知れません。2週間ごとに早番と遅番が入れ替わる変則的なシフトや会社での食事以外はコンビニで済ませたり同僚と外食する機会が多くなるなどの変化が見られました。
また嗜好品としてもタバコは1日1箱お酒も1日ビール2本を好んでいましたし、脂っこい食事を好みカロリーすら気にする事無く満腹になるまで食べる食生活の乱れも髪へのダメージは大きい要因の1つとなりました。
2.薄毛に関する何の知識もないままでの不安な育毛対策スタート
勤務していた業種は半導体を製造するライン工程で防塵服と言われる目元しか出ていない白い服に覆われた環境で仕事をしていました。休憩や食事の際には当然全部脱いでフロアに行きますが、頭頂部の蒸れを感じたり汗ばむ事が多い工程でもありました。
男子校のように周りが男性ばかりいる職場ならそんなに意識する事はありませんでしたが、女性社員も多く定期的な飲み会や親睦会などもある会社でしたのでこの薄毛を何とかしたいという思いが日に日に強く感じるようになってきました。
始めに取った対策は休日を利用して近くのドラッグストアで育毛剤を購入した事ですが、幾つか棚に陳列された箱を手に取り配合成分や用量用法などを調べて歩きました。ただ何が薄毛には効果があるのかも全く理解できず、結局価格を見て安い育毛剤を購入しましたので結果は言うまでもありません。2週間くらいで使用を中止しました。朝、夕の1日2回薄くなった患部に直接塗布するタイプの育毛剤でしたが、明らかに塗布した部分が油分で白く浮き出ていたりベタベタする感触がありましたので逆にココが薄くなっていますよと周りにアピールしているような錯覚に陥り育毛剤デビューは失敗に終わりました。
3.本格的な育毛対策で実践してみた方法とは
毎日の忙しさに加え大手のヘアケアチェックにも予約しましたが急遽キャンセルするなどで本格的な育毛対策が取れないまま、時間の経過と共に薄毛も目立つにようになってきました。
結婚を機に地元の電子部品製造で勤務するようになり生活環境が大きく変化しました。ちょうどその頃テレビCMで薄毛治療はお医者さんで出来るAGA治療を知り、妻にも勧められた事もあっていざ通院する覚悟を決めました。当時の状態は上から見たら河童のようにつむじ周りが丸く浮き出ており、おでこの生え際のM字も後退し全体的なボリュームもなく薄毛を覆い隠せる余裕はないほどでした。
問診、血液検査を済ませ1週間後にようやくAGA治療を開始されましたが、処方されたのはプロペシアという白い錠剤が28錠だけでした。そして驚いた事にAGA治療は保険適用外なのは知っていましたが初期費用も含め10000円、さすがに経済的負担は大きいと感じました。
医師からは最低でも頑張って半年は続けましょうと言われたものの実費負担の大きさと月に1度通院する面倒くささもあり、結局3回の通院でAGA治療は中止し何の効果も得られず時間とお金だけの無駄な対策となってしまいました。
4.これだと思える育毛剤ブブカに出会えるまでの苦労
AGA治療も中止した30代を過ぎた頃には自分に合う育毛対策の選択肢は残されておらず、このまま徐々に薄毛が進行していくんだろうなという不安と諦めに似た感情の中過ごしていました。
ただ心の中ではどこか踏ん切りが付けられずネットや雑誌を見ては効果がありそうな育毛剤をチェックしたり1か月間だけ使用してみたり、妻や友人から勧められた育毛剤を使用する毎日を過ごしていました。
自分は元々オイリー肌のため使用してきた育毛剤の中には肌にピリッとした痛みを感じたり、夜寝る前に塗布した箇所が朝になると発赤や痒みを感じる事もありました。また塗布する事を忘れたり、早く効果を得たいと多めの量を塗布するなどの間違った使用方法をしたり、短期間で効果がなければすぐ他の育毛剤に変えてしまう傾向がありました。
これまでにかかった育毛剤の金額や時間の全てが無駄になってしまったことに嫌気がさし、これで効果が無かった最後にしようという繰り返しが招いた悲劇でもありました。
5.ついに見つけた、自分にピッタリの育毛剤ブブカとの出会い
年齢もとうとう40代に入り薄毛がさらに進行してきましたが、まだ本格的に継続を考える育毛剤を見つけるまでには至りませんでした。そんなある日、妻の妹である義理の妹の旦那さんも薄毛に悩んでおり、年は自分より4つ下の39歳ですが薄毛の面積は自分よりも目立つほどでした。そんな彼が使用していたのBUBKA(ブブカ)でした。使用感も良く発毛改善効果が見られたという話を聞き、一筋の光を見出したのです。
早速ネットで定期コースで注文し自分も使用する運びとなりました。
6.ブブカを使用したみた感想
身内からの紹介で勧められたとはいえ、これまで多くの育毛剤で失敗してきた経験がありましたので正直なところ半信半疑な面もありました。またこれまで通り無駄な時間とお金になるのかという思いでのスタートとなりましたが、最初の1回目の塗布であれっ何か違うという感じを直感的に受けた事を覚えています。化粧水を薄くしたような何とも言えない肌への心地でこんなに優しくて効果はあるかと思わせるくらいの肌触りでした。
痒みや発赤などの副作用もなく無臭、無添加でノンアルコールな成分のためス~っとする爽快感はありませんが、塗布した箇所に染み込んでいく感覚ややわらかい印象をまず感じたのでこれなら続けられそうという思いに至りました。
7.ブブカを使用してみて得られた効果とは
自分には珍しく1か月、2ヶ月と継続できたのはここ最近の育毛剤はブブカだけでしたので、改めてネットなどを利用してブブカの効能や配合成分を調べながら使用を継続させました。
ブブカの説明を見たのは使用を開始した後からでしたが、髪を整える環境や抜け毛を防ぐための成分などを見てこんなにも驚きの有効成分が入っているんだと知り、より一層使用を継続させるぞという意気込みが強くなりました。
ブブカの中でも特に気に入った使用方法が個人の薄毛の状態によって用量の制限が決められていない点で、現状維持を希望するなら1か月1本、確実に生やしたい方なら1か月2本とケースによって異なる事です。また薄毛の患部だけではなく髪全体を覆うようにマッサージしながら塗布する事もブブカならではの特徴で、自分は洗面台にブブカを置きお風呂上りの清潔な髪を乾かしてから全体に塗布する方法を用いています。
そして使用を開始してから3か月が経過した頃に変化が見られました。まず枕カバーやお風呂の排水溝に溜まる抜け毛の量が少なくなっていました。まだ本格的な発毛には至りませんが初めてと言ってもいいくらいの喜びを感じた瞬間でしたので、これならいけるという自信を感じる事もできました。
そして半年を過ぎた頃には真っ白く浮かんでいたつむじ周りの頭頂部にうっすらと産毛のような細い毛を指で触って確認できるまでに至りました。ブブカの使用前と使用後を比較するために妻が写メで撮影していましたが、産毛が生えてきた分白く浮きでた部分が若干緩和され丸の範囲も少しではありますが狭くなってきているのを確認する事ができました。
現在は使用を開始してから1年が経過しましたが、頭頂部の薄毛は約4割ほど改善された状態です。ただおでこの生え際のM字に至っては現状維持といったところで顕著な発毛までは見られない状態です。
最近では毎日のお風呂上りが楽しみで合わせ鏡を用い髪の発毛具合をチェックする事が日課になっています。
発毛に関する対策には時間とお金を消費しますが、自分にとってやっと巡り会えたと思える育毛剤がブブカでしたので、今後も継続して発毛対策に励もうと思う次第です。
まとめ
ブブカの使用を始めるまでには髪にダメージを与える生活習慣や食生活を送っていたり、何の知識もないまま育毛対策を取ってきた事で随分と遠回りしてきました。
ただやっと自分の頭皮が喜んでくれて、かつ現状維持や産毛の発毛効果が見られた育毛剤はブブカだけでしたので、出会いに感謝し今後も使用を継続させていきたいと考えております。
女性のブブカ体験談はこちら
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