薄毛が気になる人向け、髪の洗い方

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薄毛の人が特に気をつけてる事の1つに髪の洗い方があると思います。なるべく髪の毛が抜けない様に注意しながら髪を洗っているのではないでしょうか?でもその洗い方で大丈夫ですか?「この洗い方で大丈夫かな?」と不安を感じながら、日々髪の毛を洗っていませんか?そう言う人のために、今回は薄毛の人でも安心して髪の毛が洗える、髪の毛の洗い方についてです。
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何も難しい事はありません。髪の毛の問題は薄毛の人にはとてもデリケートな事ですから、普段から髪に気を使って生活されている事でしょう。ですのでいつもと同じ様に髪の毛も優しく扱ってあげれば良いのです。この点の事を詳細にご紹介したいと思います。

正しい髪の洗い方

まずお風呂に入っていきなりシャンプーするのではなく、お風呂に入る前にやっておいたほうが良いことがあります。それはブラッシングです。ブラシで髪の毛をとかし、一日活動して髪の毛に付いたホコリやフケをブラシをする事によって落としておきます。これをすることにより、シャンプーの泡立ちが格段に変わります

もし、髪の毛を固めるムースなどの整髪料を使っていた場合、そのままの状態で無理矢理ブラッシングしてしまうと髪と頭皮を傷めてしまいます。ですので、手で髪をほぐし、充分ほぐしたら、片手で髪の根元を抑えながらブラッシングを行ないます。

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ブラッシングが終わってお風呂に入ったら、いきなり髪を洗ってはいけません。まず湯船につかり、充分に毛穴を開けましょう。ほんのり汗をかくくらいまで湯船につかって充分毛穴を開かせておきます。

湯船から上がったら、いきなりシャンプーをつけてガシガシ洗っては行けません。まずお湯だけで髪の毛を軽く流します。これを予洗いと言います。予洗いが済んだらシャンプーに移ります。その際にシャンプーの原液を頭の地肌に直接つけてはいけません。なぜなら、シャンプーの原液は頭皮にとっては刺激が強く、頭皮を傷めてしまう危険性があるのと、毛穴に詰まってしまう原因にもなるからです。

また、シャンプーの量も考えなくてはいけません。髪の長さにもよりますが、目安としてショートカットなら10円玉大、セミロング以上なら500円玉大くらいの量を手のひらに出します。シャンプーの量が少な過ぎると泡立ちが足りなくて汚れが落ちにくくなりますが、多過ぎても髪の毛や頭皮にダメージを与えてしまうので、シャンプーも適量を心がけましょう

適量のシャンプーを手のひらに出したら、直接頭に付けてはだめだと先ほど申し上げました。ではどうするのかというと、手のひらに出した適量のシャンプーにお湯を少し加え、ある程度手のひらでシャンプーを泡立てます。泡立てたところでその泡を頭に付けて髪を洗います。その際に泡立てたシャンプーを髪と頭皮になじませるようにします。

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髪を洗う際にやってはいけないことがあります。それは爪を立ててガシガシ洗わない事です。頭がかゆい時などは爪を立ててガシガシ洗うと気持ちよいので。ついついそうしたくなるものですが、これをやってしまうと頭皮に傷がつき、抜け毛の原因になります。髪を洗う時は指の第一関節の腹で揉み解す様に髪というか頭皮を優しくマッサージする感覚で行ないます。泡立ちが悪いからと言って2度洗いをするのは避けましょう.翌日髪の毛がパサパサになってしまいます。

そしてある程度洗ったら、シャンプーを洗い流します。その際あまりお湯の温度は高めに設定せず、ぬるま湯で5分以上時間をかけて丁寧に洗い流します

リンスやコンディショナー、トリートメントの類いの扱いですが、もしつけるのであれば、30秒〜1分位で洗い流した方が良いです。地肌になじませる様なコンディショナーはまた別の話になりますが、普通のコンディショナーやトリートメントの場合、毛先につけるだけにして、前髪や頭のてっぺんにつけるのは薄毛の原因になりかねないのでなるべく避けた方が良いでしょう。

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正しい髪の乾かし方

お風呂から上がったばっかりでまだ髪の毛が濡れている状態の時、面倒くさいからとそのまま自然乾燥させてしまう方がいらっしゃるようですが、これは絶対に止めましょう。雑菌が湧き易くなるからです。お風呂から上がったら、なるべく早く髪を乾燥させる様に心がけましょう。

乾いたキレイなタオルで勢いに任せて髪をグシャグシャにして勢い任せで拭いてはいけません。抜け毛の原因になります。髪を乾かせる際も、頭皮と髪の毛の扱いは飽くまで優しくです。優しく髪にタオルを押し付ける様にして、もしくは髪をタオルで挟んで水気をある程度まで取ります。タオルだけで乾燥させる事はできませんからね。ある程度水気が取れたなら、ドライヤーを使って髪を乾かします。その際、髪の根元の方から乾かす様にします。どれくらいドライヤーを当てれば良いかというと、少し髪の毛が湿ってる程度までに乾かせば良いです。

ドライヤーで乾かす際に注意してもらいたいのは完全に水気をとるまで乾かす必要はないということです。これをやってしまうと髪にダメージを与えてしまって、パサパサの髪になりがちです。頭皮も乾燥させてしまうので、抜け毛の原因にもなってしまいます。注意しましょう。反対に生乾きの状態は自然乾燥の時と同じで雑菌が繁殖し易くなるので、少し湿ってるなくらいまで乾かせばオーケーです。

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正しい髪のとかし方

髪が短いとあまり髪をとかすという行為はしないかもしれませんね。手ぐしでサッサッと整えて終わりにしてしまいがちです。しかし、できれば短くても髪の毛を大事にしたいのであれば、面倒でもブラッシングはしてあげた方が髪のためにも良いのです。

ブラッシングをする際にまず毛先から行ないます。なぜかというと、絡まっている髪の毛をほぐしてあげる効果があるからです。いきなり髪の根元から毛先に掛けてブラッシングすると、髪の毛が絡まってる場合、そこでブラシがひっかかり、無理してブラシを通そうとしてしまいがちです。そうなると髪の毛が引っ張られてしまい、場合によっては髪の毛が抜けてしまいます。

ですので、まず髪の毛の毛先から優しくブラッシングをして、もし髪の毛が絡まっていたりしたのなら、むりしてブラシを通そうとするのではなく、時間がかかってもやさしく髪の毛をほぐしてあげる事が大事です。そうやって一通り毛先のブラッシングが済んでから、髪の根元から毛先に掛けて丁寧に優しくゆっくりとブラッシングしてあげます。またブラッシングが終わってからできれば頭皮マッサージもしてあげると、頭皮の血行が良くなり抜け毛予防に効果的です。

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薄毛が気になる人向け、髪の洗い方 まとめ

以上で薄毛の方のための髪の洗い方について紹介して参りました。要するに優しく丁寧に爪を立てずに指の腹でマッサージするかのごとく髪を洗うのがコツなのですね。

あと、よく朝シャンと言って、朝にシャンプーする方が少なからずいらっしゃると思いますが、できれば髪の毛は夜に洗う方が望ましいです。というのは、髪の毛は眠っている時に作られるからです。ですので、眠る前に髪の毛と頭皮の油脂を落として清潔な状態にしてから眠る様にした方が髪の毛のためには良いのです。
まずは何事も、基礎が大切です。是非この洗い方を実践してみてください!


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