20代女性でも薄毛で悩んでいる人が増えてきているという話しが珍しくなくなりました。あなたの髪、大丈夫ですか?その薄毛の原因は数種類あるのですが、その中のひとつに、なんと女性の男性化現象があるのです。
この男性化現象というのは、体内のホルモンがくずれ、女性の体内にも元々ある男性ホルモンの影響を受けやすくなっている状態です。この男性化で男性と同じように薄毛、ハゲになってしまいます。
ちなみに、男性の男性型脱毛症を「AGA」といいますが、女性の男性化現象による脱毛症は、AGA前にFがついて「FAGA」といいます。Fはもちろんfemaleですね。
この現象が40代で起きるのであれば、ある程度は仕方がない部分がありますが、20代でおきてしまうと悲しすぎますね!では男性化の原因とそれによるFAGAの治療法を「薄毛治療、女性育毛、発毛なら東京ビューティークリニックへ」を参考にさせていただきながら、ご説明します。
目次
原因
今は女性でも定年退職まで働く女性が増えてきました。働きながらしっかりと子供を2人とか3人とか育て上げたスゴイ女性も出てきています。皆様の周囲にもそういう女性がいらっしゃるのではないでしょうか?尊敬しちゃいますね。女性が仕事をし続けることには大賛成です
しかし、実際には女性が働き続けるのは、どの年代であっても心身ともに負担が少なくはないでしょう。そのせいで、女性ホルモンのバランスが狂いやすくなってしまうようです。具体的にどのような負担があるかといいますと?
ストレス
仕事を続けていく上で、ストレスを全く感じないという人は少ないでしょう。中にはとても、競争心の強い女性もいますから、毎日相当なストレスと戦っているかもしれませんね。
しかし、このストレスと上手に付き合えなければ、無月経になったり、生理不順になったり、便秘になりやすくなったり、生理痛がひどくなったり、妊娠しにくくなったりという、女性ホルモンのバランスが崩れて起きる症状が出やすくなります。
仕事やポジションによっては残業が多い
残業する時にはきちんとした質の良い食事をゆっくりと食べることができない時が多いでしょう。そういうことが多ければ、体調も崩します。子供やご主人のことが気になってしまう人もいるでしょう。残業は心身ともに大きなストレスになっても不思議はありません。
空調が女性のデリケートな体には合わないことが多い
冷房が効きすぎている職場で働いているとか、あまり換気のよくない職場働いているなどという場合は少なくないでしょう。これは自分ひとりではすぐに変えることができない要素なので、自分でなんとか調整しないといけません。
忙しさで食事のバランスが整っていない場合もある
忙しいからと、コンビニ弁当を食べることが多くなったり、外食で済ますことが多くなったりということが多いと、どうしても食事のバランスが狂いがちです。
食事制限のしすぎ
若い女性の中にはよりスリムなボディーを求めて、万年ダイエッター人も多いでしょう。全然太っていないのに、食事を制限し続けると、栄養状態がとても悪くなってしまいます。女性ホルモンもしっかりと分泌されなくなっても不思議はありません。
薄毛は男性化が原因だと自覚している場合の対応策
男性化していると感じる女性は、薄毛を治すための治療は少しでもはやく始めたほうがよいです。では具体的な方法をお話しします。
リラックスする時間を作る
ストレスは人を心身共にじわじわと痛めつける厄介なものです。この厄介なものの影響を受けないように、少しでもリラックスする時間を作りましょう。
ゆっくり休む
質の良い睡眠時間をしっかりととり、体調を整えましょう。睡眠不足ですと、新陳代謝もうまくいきにくく、ホルモンのバランスも崩れてしまいます。
食生活に気を付ける
なるべく安全な食品をゆっくりと楽しんで味わうということが大切です。幸せな気分になれます。それだけでもストレスの解消になったりします。
髪と頭皮を大切にする
FAGAになってしまっている女性は、お顔のお手入れ以上に、髪と頭皮を労わってあげないといけません!大切な物を守ってあげましょう!その方法とは?
パーマやヘアカラーはしばらく控えめに
実は薄毛になると、少し髪にウエーブがあったほうが、ふっくらと見えて薄毛が目立ちにくいです。また、少し明るめの色でヘアカラーをすると、頭皮との色のコントラストが小さくなるので、目立ちにくくはなります。
しかし、パーマもヘアカラーも、髪や頭皮に負担をかけてしまいます。頻度は控えめにしましょう。
髪をひっぱったりしないように
ブラッシングの時など、髪をひっぱったりして乱暴に扱わないようにしましょう。また、髪を引っ張るようなアップスタイルを長時間し続けるのはやめましょう。頭皮に負担をかけてしまい、より薄毛を進ませてしまいます。
シャンプーやコンディショナーは穏やかな物を使う
刺激の穏やかなシャンプーを使いましょう。顔の皮膚と繋がっている頭皮は、洗顔をする時と同じくらい丁寧にやさしく洗いましょう。一般にアミノ酸系のシャンプーが穏やかだといわれています。
朝シャンはしない
朝シャンは好きな人は大好きなようですね。更に、仕事によっては朝風呂に入って、シャンプーをする人もいるかもれません。
しかし、朝シャン後すぐに出かける場合、髪をコーティングして守ってくれる庇護膜が流れ落ちてしまっていて、無防備な状態かもしれません。その状態で、紫外線などの刺激を受けるとダメージが大きいです。
また、朝は忙しくて、乱暴にシャンプーをしてしまいがちではないでしょうか。朝シャンはあまりおススメしません。
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市販の薬を使ってみる
今は女性用の薄毛用の薬も多くなってきました。そして、嬉しいことに大抵ネットで購入できます。知っている人に薄毛の薬と購入しているシーンを見られる心配もありません。口コミなどで、評判の育毛剤を色々試してみましょう。
正直なところ、自分で運よく最適な薬を見つけることができ、それを自分の責任で正しく使うようにすれば、一番安く自分で治療ができるでしょう。ただし、どれを使うにしても、すぐに効果は感じないことが多いでしょうし、残念ながら全く効果のない物もあるでしょう。
病院に行ってみる
しばらく自分でできることをやってみても、全く改善しないどころか、薄毛の度合いが進んでしまったと感じる場合、一度病院に行ってみましょう。ただし、大抵の場合、薄毛、ハゲの治療は健康保険が効かないと思っておきましょう。
薄毛というのは悪化して命にかかわったり、周囲に伝染したりという病気ではありません。薄毛の治療は美容目的ということになってしまいますから仕方がありませんね。
美容皮膚科などで毎月数千円くらいの定額にて薄毛治療を受けられるところもあります。しかし、1回では終わらないので、費用としては小さくはないでしょう。
まとめ
20代くらいの若い女性の薄毛、ハゲの原因が男性化によって起こるということを知って、ちょっとショックだった人もいるでしょう。この女性男性型脱毛症(FAGA)はストレスの多い、忙しい働く女性は誰でもなる可能性があります。
もしも、薄毛に気がついたら、即治療を始めると改善しやすいので、自分では見えにくい位置の髪の状態も時々はチェックするようにしましょう!
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